あなたの秘蔵品を、記録にとどめて、永遠の宝物にしませんか。 蔵の中でかたづけたまま気になっている品。代々受け継がれ、伝えられてきたいわれのあるもの。持ち主にも分からない、隠れた歴史をもつもの。「わが家の一品を世界の逸品へ」では、そのものの価値に改めて光をあて、内に秘められた可能性を浮かび上がらせます。そして「デジタルアーカイブ」という技術により、新たな命があたえられます。
蔵の中でかたづけたまま気になっている品。代々受け継がれ、伝えられてきたいわれのあるもの。持ち主にも分からない、隠れた歴史をもつもの。「わが家の一品を世界の逸品へ」では、そのものの価値に改めて光をあて、内に秘められた可能性を浮かび上がらせます。そして「デジタルアーカイブ」という技術により、新たな命があたえられます。
特定非営利活動法人デジタルアーカイブやまぐちは、山口県内の文化・芸術・学術・産業などにおける財産をデジタル情報として蓄積するとともに、その情報をインターネットなどを通じて発信し、広く利用していただくための活動を行っています。 当法人は、「わが家の一品を世界の逸品へ」と題し、山口市在住の方、または山口市ゆかりの一品をお持ちの方を対象に、秘蔵品などの募集をおこなってきました。これは埋もれた地域の「財」を掘り起こすとともに、市民の方々にデジタルアーカイブについて、また時間の経過とともに失われかねない貴重な財産の継承について、理解・関心を深めていただくことを目的とした事業であり、山口市のご協力のもと、実施してきました。 応募期間内に寄せられた応募の中から、事前審査で選ばれたものについて、公開審査会を開催。山口の有識者により構成される選考委員会が審査をおこない、「デジタルアーカイブ大賞」「デジタルアーカイブ準大賞」を決定しました。 それでは、山口の未知の「お宝」の数々をご覧ください。